キレイの基準は人それぞれ
子供たちが中学生くらいの頃
部屋がちらかっていて
よく子供たちを叱りつけていました。
どうしてちゃんと片付けられないのかと
イライラしたものです。
ある日、子供が得意気に言いました。
「お母さん、部屋片付けたよ!」
あまり得意気なので
部屋を見に行くと
片付いているとは思えない光景が・・・・
でもその時、初めて気づきました。
「綺麗の基準は人によって違うんだ」と。
子供は本当に「片付けた」のです。
自分の基準に合っていないからと
ガミガミ叱りつけるのは
かえって相手のやる気を削いでしまいます。
「片付いたけど、こうすればもっと使いやすくなるよ」
など、具体的なアドバイスをすると
よいのかも知れませんね。
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